テレワーク・リモートワークに最適で必須といえば、その代名詞的な存在として知られるZOOMが挙げられます。ZOOMはいわゆるオンラインビデオ会議ツールで、Webによる生産性の高い会議を実現するのに必須です。個人から大企業、教育機関に政府機関も利用する実績があり、100人までホスト可能な基本プランは無料で使えるのが魅力です。会議以外にも研修やウェビナーにも使えるので、様々なシーンで活用されています。

Slackは中小企業から大企業向けのビジネスチャットで、小規模であれば無料で利用することができます。社内のコミュニケーション促進に適していますし、ビジネスに役立つ機能が豊富なので、こちらもテレワーク・リモートワークから外せないITツールの1つです。部署内のコミュニケーションに使えるプライベートチャンネルから、会議までカバーするITツールなので、導入しておいて損はないでしょう。

Confluenceはいわゆる情報共有ナレッジツールで、ドキュメントや業務の流れ、各種資料を共有できるのが特徴です。関係者間でプロジェクトの計画も共有できますし、Jiraと統合したりリアルタイムに編集を行えますし、コメントを残し通知も行えるのが魅力です。チームで連携して業務に当たるのに必須と言っても過言ではないほど、世界的に選ばれたり浸透しています。

TeamViewerはリモートデバイスコントロールを行う為のもので、遠隔的なITサポートを実現する、テレワーク・リモートワークの心強い味方です。既に全世界の25億以上ものデバイスにインストール済みで、日本でも中小企業から大企業まで活躍しています。運用の管理やチームの共同作業もカバーしており、監視や管理機能を使って作業性のアップ、業務の効率を高められます。

Lucidchartは資料や作図作成に役立つ支援ツールで、複数の時に大勢の人達で資料を作成、共有や業務プロセスのフローの可視化に活かせます。エンジニアにはアーキテクチャ、サーバーの構成図の可視化が役立ちますし、業務の流れも見えたり、マニュアル作成や営業に使う資料作成にも使えます。ワイヤーフレーム、モックアップのデザインが行なえますし、しかもデザインチームがリアルタイムで、同時に作業できるのが魅力です。日本国内でも複数の賞で2021年のベストソフトウェアに選ばれていますから、知名度が高く実績もあるので、導入を検討すべき1つです。