昔はオンラインを使った授業が増えていますが、オンライン教育は学校などにも積極的に取り入れられています。2020年のコロナショック以来は、時代が大きく変わったと言っても良いかもしれません。海外では、2020年より前の段階でオンラインによる授業などが行われていましたが、日本はIT後進国と言われておりそれを積極的に取り入れる事はまだ20年ぐらいかかるのではないかと言われていた時期もあったわけです。

ところが、やむを得ずオンラインにせざるを得ない状況からオンライン教育を積極的に取り入れたわけです。それだけでなく、学校教育以外でも英語教育をオンラインで行うようなところが増えてきました。英語教師も、直接人と人が触れ合うような場所ではなく、インターネットの画面越に授業する流れができてきたわけです。 ではこれから英語教師になるためにはどのようにしたらよいでしょうか。

英語の先生になるための方法の1つとして、英語教師 資格が必要か気になるところですが、実際に資格と呼ばれるものは存在しません。民間の資格等あるかもしれませんが、絶対にこれを持っていなければいけないと言うものがないわけです。ただし学校の教師の場合は別で、採用される前に教員としての資格が必要になります。個人で行う場合や、会社員として雇われる場合それ以外ではフリーランスとして行う場合も特に無資格で問題ありません。

ただ、全く何も持っていない状態だとお客さんが寄ってこないため3ステップを踏むことが必要です。例えば独立する場合を考えると、まず独立する前の段階で実際に経験をすることが必要になるでしょう。どこかの教育機関や会社などで英語を教える体験をすることが必要です。その時、基本的なことがいろいろわかり予想外のことが起こるかもしれません。 次に2つ目のステップとして考えられるのは経験を積んだ後自分の得意なジャンルを見つけることです。

英語教育といっても、すべての人が会話を楽しむことを目的としているわけではありません。例えばビジネスで必要な比較的高度な内容もありますが、とにかく英語の本を読みたいので文法的なことを学びたいといったものまでさまざまです。その中で自分はどのジャンルを得意としているのかを明確にすることが必要になります。 そして最後は、それをうまくアピールすることをしましょう。お金をかけて広告を出しても良いですが、ネット上で無料でアピールすることも不可能ではありません。