モテる社長の法則


(更新日:2008年3月25日)

世の中を元気にしている成長企業。そのトップである社長には、キラリと世の中を魅了するカッコよさやモテる秘訣があるはず!
キャラ、ポリシー、ビジョンから湧き出るその魅力・・・etc。
普段接している社員だけに独り占めさせるのはもったいない。20代の私たちにもそのパワーをおすそ分けしていただこうと、世の中から一目置かれる"モテる社長"に接近し、その素顔に迫ります。

photograph by Shuhei Hori/text by Kei Komori


いつか来るエンドレスな戦いのために…20代とは、チャンスをテイクする期間。
井上 直也 氏

マガシーク 株式会社 代表取締役社長
井上 直也 氏


1965年生まれ。東京在住。1987年早稲田大法学部卒後、伊藤忠商事に入社。官庁や企業のユニフォームを扱う部署に配属となり、その後、香港勤務を経て、2000年に社内プロジェクトとしてマガシークの原型となるweb事業を立ち上げる。事業部として着々と実績を伸ばし、3年後に法人化。マガシーク株式会社を設立し代表取締役社長へ就任。2006年1月には自身の籍を伊藤忠からマガシーク株式会社へ移した。 2004年、第8回日本オンラインショッピング大賞グランプリを受賞。2006年11月に東証マザーズへ上場を果たした。


画期的なアイディアは、ある晩、妻の口から生まれた。

 

2000年8月、伊藤忠商事の社内事業として、アパレル・ショッピングサイト『magaseek(マガシーク)』をオープン。インターネットはダイアルアップ、まだ大規模なファッション通販サイトが誕生さえしていなかった時代にも関わらず、『CanCam』、『Oggi』と連動し、雑誌上で見かけた商品をすぐに探し出して購入できるという画期的なサービスを実現。

 

2003年には独立分社化、翌年には第8回オンラインショッピング大賞・「OLS大賞グランプリ」を受賞しネット通販としての地位を確立。姉妹サイトとしてアウトレット・ショッピングモール『OUTLETPEAK(アウトレット・ピーク)』を立ち上げると、2年後には東証マザーズにスピード上場。

現在、取り扱いブランド数は448、会員数も68万人(2007年12月末データ)を突破、提携雑誌も『with』や『non-no』、『Ray』などの有名誌が続々参入し合計14誌に。昨年には男性版『magaseek』である『mfm(マガシークフォーメン)』もスタートし、ますます波に乗るマガシーク株式会社。3つのサイトを生み出し、戦略的に運営する代表取締役社長の井上 直也 氏にお話を伺った。

 

−−もともとは伊藤忠商事に在籍の頃、社内ベンチャーとしてこのビジネスを始められたのですよね?


はい。発案した1999年当時はちょうどソフトバンクの孫さんが注目され出した頃ですかね、ITビジネスが盛んになり多くの企業が暗中模索でweb事業に乗り出していく中、総合商社の伊藤忠でも、何かインターネットを使って新しい事業を始められないか…という気運が高まっていました。事業プランを提出したのは、そんなタイミングでした。

 

でもアイデアを出したのは私ではなく、妻なんですよ。伊藤忠は繊維業界で圧倒的に強いから、はじめからファッションをテーマにした事業、という漠然としたアイデアだけはあったんです。ただ、実際に一人で具体案をまとめようとすると…個人から送られてきた写真を見て、スタイリストが似合う服を選んであげる“webスタイリストサービス”とか、ちょっと事業化の難しそうなものでした(苦笑)。

 

家で妻にそのプランを話してみたところ、「雑誌には人気のスタイリストがついているし、女の人は雑誌に載っていた服と同じものをそのお店まで探しに行くことが多いから、雑誌に掲載されている商品を家で購入できるようになったら、使う人は多いんじゃないかしら」っていうアイデアを教えてくれたんです。

 

妻のアイデアをヒントに構想したのが、ただのECサイトではなく、あらゆるファッション雑誌の全てのページを網羅した巨大なファッションデータベース。どうやったらそんな途方もないものを構築できるのか…あれこれ考えていたらその日は眠れなくなって、けっきょく夜中の2時から企画書を書き出しました。その結果生まれたのが、今の『magaseek』のビジネスモデル。市販されている雑誌から情報を引っ張ってくるのではなく、数多くの雑誌と正式にタイアップし連動することで、実現を目指したものでした。

 

当時の所属部署はユニフォームの営業部隊。このアイデアをいさんで上司に相談すると、「よくわからないが、お前が言うならやってみろ」という感じだったんです。そこで、まず調査会社でニーズの有無を調べ、雑誌掲載商品を購入するサービスがあったら使いたい人が80%以上という結果が出て、実際に事業化を目指していこう、ということになったんです。

 

しかし、雑誌とタイアップしたECサイトなんて、当時は前代未聞。出版社は歴史も深い分、リスクを冒してまで新しいことに挑戦しないというか…コンサバティブな体質のところが多く、ことごとく提案は断られてしまいました。いろいろと回った結果、『CanCam』や『Oggi』を発行している小学館のご担当者が、伊藤忠と組むならやってみよう、と唯一OKを下さったんです。

 

当時は、ドッグイヤーという言葉がよく使われた頃で、とにかくスピードを意識しました。小学館と組むことが3月頃決まり、8月にはサービスを開始しようと、がむしゃらに動き回りました。当時はiモードがスタートして話題になっていましたから、PCサイトだけでなく携帯サイトも立ち上げたい、と考えていました。そして、伊藤忠と深い取引のあったNTTドコモ様がちょうど女性客の獲得に本腰をいれられていたこともあり、3ヶ月で公式サイトを立ち上げることができたんです。商品の方も、確かに直に商品を見て買うのが当たり前の時代にECサイトは未知数でしたが、単純に販売チャネルが広がるわけですし、伊藤忠の看板もありましたから、出版社のときほど商談に苦労はしませんでした。



――事業スタート後、商品は即完売、わずか1ヶ月で登録者数も1万人超。滑り出しが好調だっただけでなく、「女性の購買心理をよく理解した使いやすさ」と支持されるようになりました。未知数の世界でニーズとマッチしたサイトを作るのは大変だったのでは?


そうですね、何せ最初はスタッフがたったの7人でしたから、女性社員の声を聞くどころではありませんでした(笑)。ただ、もともと私は服の買い物がすごく好きだったんですよ。自分ではもちろん、妻とも一緒に出かけますね。男性はガールフレンドや奥さんの買い物の付き添いを面倒臭がりがちですけど、私は一緒に回って「これ良いんじゃない?」って勧めたり、一緒に楽しんじゃうタイプで。だから男性でも女性購買者の視点に立つことができたんだと思います。

 

ただ、ここまで評価していただけるようになったのは、完成してマメにリニューアルを掛けていたからでしょうね。女性社員の意見に耳を傾けたり、ユーザーの方に直接ヒアリングをするのはもちろん、社員もちゃんとサイトで買い物をして、日頃からサイトの使いにくいところをみんなで探して改善しているんです。

 

ウチの場合、ユーザーの多くは純粋に買い物を楽しんでいる人たち。欲しいモノがすぐ見つかり、カートに入れてスムーズにレジへ進める“買い物の近道”を整備することが最優先ですから、社員もユーザーになることが一番なんですよ。

 



競合というより正反対の可能性として意識する、スタートトゥデイの『ZOZORESORT』。

――以前、『ZOZORESORT』のスタートトゥデイ様を取材した時にも同じ質問をしたのですが、試着ができない通販というあり方で、成功することのできた理由は何だと思いますか?



確かに、試着についてはあれこれ考えましたね。結果行き着いたのが、最初から返品歓迎というスタンスです。ネットの買い物だから試着ができない、というわけじゃなく、むしろネットだからこそ試しに着てみると思って気軽に注文いただき、サイズやイメージが合わなければ返品していただく。お店に行って試着する時間がなくても、家で試着をすることができるっていう発想転換です。この考え方に慣れていただければ、『試着ができない』ことは気にならないと思います。

 

そういえば、前澤さんとは前に一度お会いしたことがありますよ。前澤さんはまだお若いのに、ガツガツせずにとにかく楽しいことをしたい、っていう肩の力の抜けた経営をされていて、すごいなぁって思いますね。前澤さんのところの『ZOZORESORT』とは、ちょうどサイトの立ち上げが同じくらいの時期だったんでよく比較されるのですが、取り扱いブランドもターゲットも違っていますし、だからサイトの性質も別々の方向に向かっている気がします。

 


――サイトのあり方が違うと言えば、アウトレットモールをネット上で実現した『OUTLETPEAK』も斬新ですね。どのようにして生まれたのですか?



もともとはmagaseek』内でセールをしたい、というブランドの限定セールを実施したのがキッカケでした。アパレル各社にも在庫が処分できるんで喜んでもらえましたし、ユーザーにももちろん需要はあるだろうと思っていましたが、予想以上に売上と新規登録者数が跳ね上がったんです。売れたとなると、いろいろなブランドがセールをやりたい、ということになって、「これじゃ雑誌連動のmagaseek』が、ただのセールサイトになってしまう」という危機感から別にしようということになったんです。

 

ほら、アウトレット・モールって、あえて御殿場や南大沢のように、郊外で展開しているじゃないですか。店舗を分け、差別化することで、直営店のハードルが下がらないようにしているんです。それで、ウチも『magaseek』とは別に、新しく『OUTLETPEAK』というサイトを立ち上げることにしたんです。

 

余談ですが、昨年は暖冬でどこも洋服が売れなかった、というニュースがありました。その分『OUTLETPEAK』に入荷する商品量が増えてこちらのサイトは昨年対比2倍のペースで伸びました。経営的に見ても『magaseek』と『OUTLETPEAK』の両輪は、気候やトレンドの変化に左右されがちなファッション事業を安定化させるのに、とても役立っています。



――今後はどのような展開を考えてらっしゃいますか?



ユーザーの方がファッションを手に入れたいという時に、まず最初に服を探しに行く場所が女性なら『magaseek』、男性なら『mfm』。それが目標です。でも一度到達したらいつまでも居られるような普遍的な場所じゃないですよね。どこよりも早く発売し、どこよりも信頼がおけて、センスがよくて、操作しやすいサイトを完成させたとしても、ユーザーの評価や心理は日々シビアに変動しますし、競合他社だって、しゃかりきになって追いかけてくる。常に業界をリードしていこう、と社員とよく話しています。

 

最近、「ウチの真似してないか?」って思うようなサイトを見かけるようになりました。光栄なことですが、本家本元としてはすぐにでも、今よりももっと早く商品を売り出したり、もっと使いやすい機能を加えたり…再び差を付ける必要があります。とにかく会社経営って、そういうエンドレスな戦いに身を投じることなんだな、って、最近とても実感することが多いです。休むことなく前進し続けなければならない。

 

これから大きく売上を拡大するためにも、今年の12月にシステムを一新して、3つのサイト全てをリニューアルします。そこではさらに検索機能に磨きを掛け、探しやすさとサイトの規模感をアピールしていこうと考えています。

 

次回のリニューアルではフリーワード検索などいろいろな検索機能を導入します。現状の『magaseek』では、掲載雑誌の他、ブランドやカテゴリー、アイテム、キーワードなどからも検索できる作りになっていますが、商品が飛躍的に増えていますので、早く欲しい商品にたどりつける検索機能がますます重要になると考えています。

 

サイトを運営しているうちに気づいたのですが、服って意外と「視覚」だけじゃなく、言葉で探せる「検索向け」の商品なんですね。ファッションって、毎年流行のスタイルも変わりますが、同時に雑誌に踊るキーワードもどんどん変わっていくんです。今年だったら「ボヘミアン」、少し前だったら「ふんわりスカート」とか「エナメル」とかっていうふうに、です。


1日のスケジュール
7:00 起床。朝食を作りながら家族と会話。いつも1時間半はコミュニケーションを取る。
8:30

バスで通勤、読書。バスに乗っているのは10分程度だが行きと帰りで70-80ページは読めるので、200ページの本なら3日以内に読了。時間が足りなければ寝る前に読む。

9:00

出社。メールチェックは10-15分程度。重要なもの以外の返事は午後にまとめて書く。社員からの質問は直接話をしにいく。

9:15

業務開始。一番やりたい重要な仕事から取り掛かる。2時間は集中して仕事をこなす。必要に応じて社員を呼んで議論をしてまとめることもある。

12:00

ランチミーティング。社員と新規プロジェクトについて

13:30

重要取引先の展示会。先方社長と市況やトレンドについて話をする。

15:00

会社に戻って会議。

部署ごとの月例会議でプロジェクトの進捗度合いを確認
16:00

提携雑誌の編集部と会議。

歩いていけるところにあるので便利
17:30

採用面接。必ず最終面接には出席。

18:30 メールチェック。新聞チェック、捺印・支払いなど雑務
19:30

社員と会食。仕事中はなかなか全社員と話ができないのでランダムにメンバーを組み、定期的にワインを飲みながら会社の将来について語る。人間関係や業務上の支障などの問題点が浮き彫りになるので、早く手を打てることが多い。

24:00 帰宅。入浴し、就寝。

伊藤忠に入りたての頃は、後輩にも成績を追い抜かれるほど落ちこぼれだった。

――いつ頃からアパレル関連の会社を興したいと考えていたのですか?


もともと経営者になりたいと思ったのは、子供の頃から喧嘩ばかりしたり、高校時代は朝から晩まで勉強に明け暮れていたり…負けず嫌いで、人の上に立ちたいという強い願望を抱いた性格からでしょうね。そして、大学に行って出逢った先輩や友人に感化され、自分も会社を興してトップになるっていう考えに結びつきました。学風なのか、早稲田は「一旗揚げてやろう」って人が多かったんですよ。サークルの先輩も起業していましたし。

 

ただ、私の場合、そういう人たちと違って、何をしたいっていう具体的なアイデアはなく、漠然と「起業したい」と考えていた程度だったんです。だから学生起業という道を辿らず、伊藤忠に就職したんです。とにかく大きな仕事ができて、ノウハウや人脈が得られ、かつグローバルに海外でも活躍できる職場を経験することが可能な総合商社に魅力を感じました。しかもファッションが大好きでしたから、繊維に強い伊藤忠はまさしくうってつけだったんです。

 

ファッションに関しては、小学校の頃から興味はかなりありました。母親がおしゃれな人で、リビングにはいつも読みさしの『ELLE JAPON』が置かれていたし、小学校時代、塾で良い成績を取ったときのご褒美が服だったんです。高島屋で自分のジャケットを選んだり、母親に「これ良いんじゃない?」って勧めたり…よくよく考えてみたら、その頃からあまり変わってないですね(笑)。

 

高校に入ってからは、アイビーやプレッピーに傾倒して、大学ではDCブランドにはまって、バイト代のかなりの部分を服につぎ込んでいました。お陰でショップの店員さんとは家に遊びに行っちゃうくらい仲良しに…。今の仕事でアパレル業界の方と熱く語り合えるのは、あの頃のお陰かもしれませんね。


――井上さんの経営哲学と、その原点を教えて下さい。


一人で何かをするのではなく、仲間の意見に耳を傾け、彼らに動いてもらい、一人ひとりに花を持たせる、ということです。いわゆるワンマンではやらないってことですね。

 

入社直後は順調な滑り出しではありませんでした。役所や企業のユニフォームや作業服の部署に配属となり、2年目から営業に出たんですけど、いまひとつ営業成績は上がらない、何が悪いのかわからない、残業が増えて、週の後半には疲れきって寝坊して怒られる…。後輩のほうが営業成績がよかったりで、全く思い通りにいかなかったんです。

そのときぼくを救ってくれたのは、17歳年上の上司と、本屋でたまたま見つけたデール・カーネギーの本でした。上司に「この部署の仕事があまり好きではないみたいだが、ここで実績を上げられなければ、他の部署から欲しがられるような人材にはなれないぞ」と励まされました。そこで、本に書いてある内容を実践してみたんです。それからですね、大型の受注を取ったり、営業成績がぐんと上がって、みんなが「井上君と仕事したい」と言ってくれるようになったのは。すっかり風向きも変わり、その数年後には香港での仕事にも選ばれました。

 

その本には、人を褒める、人の話を聞く、自分の心のあり方を変える、といった話が書いてあり、自分のそれまでのやりかたがずいぶん間違っていたことに気づかされました。伊藤忠に入社して気負っていたので、自分らしさを失い、相手のことも考えず威勢だけ良くて、ビジネスで重要な要素を見失った営業活動をしていたので悪循環に陥ってしまった…バイタリティをはき違えていたんです。

 

でも本当は、一人でやれることなんて限りがあって、仲間と支え合って初めて実現することの方が多い。そのことに気がついたんですね。妻の意見から生まれた『magaseek』もそうだし、それを社員の力を結集して改善して伸ばしてきたのもそうです。だから、企業理念も「社員が誇りに思える会社にしよう!」というのを第一に掲げています。 社員の力を引き出して、社員の手柄にしてあげるように、誘い水を出したりしています。 “社員一人ひとりが成長できて、誇りを持って働ける環境”を整備することを強く意識しています。

 

−−今の20代に伝えたいことがあればぜひお願いします。

 

20代という時期は、私がそうだったように間違った方向にがむしゃらに進むといった、勘違いしやすい時期でもありますけど、それ以上に、いつか来る大きいチャンスをテイクする準備期間。「若いときは買ってでも苦労をしろ」って言葉がありますが、まさにその通りだと思います。

この間、知人にこんなことを言われました。

 

「自分を庇護してくれる存在が居ること、海外勤務の経験があること、若くして修羅場をくぐったこと。不思議と現代の経営者には、この3つを持ち合わせている人が多い」

 

私の場合も、伊藤忠の入社時代から上場までずっと見守って支えてくれた上司の存在が大きかった。この上司の理解とサポートに何度も救われました。そして30歳前に香港勤務を経験し、着任早々大きなクレームを受けて修羅場を味わった。周りに支えられながら、大きな経験を積んでいったと思うんです。

 

茂木健一郎さんの本に書いてあったのですが、脳はプレッシャーを掛けるほど、そのあとドーパミンが出て、大きな達成感を得られるそうですね。それは、修羅場を経験して乗り越えるほど脳が快感を覚え、人間として器が大きくなるということ。社長の私が今から修羅場だとまずいですけど(笑)、若いうちって、一生懸命頑張って失敗しても、路頭に迷うこともなく、会社が責任を被ってくれたり、助けてくれる人がいたり、とても守られているものなんです。まして、私の頃と違って今は年功序列というわけでもない、ITのような、若者にしか活躍できない世界とチャンスが渦巻いています。

 

だから怖がらずにどんどん大きなことに挑戦して、自分を大きくしていくことが大切だと思います。20代のときの経験で、その人の一生の器が決まると言っても、過言ではないですから。

 

 



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井上氏アイテム
【愛用アイテム1】 【愛用アイテム2】 【愛用アイテム3】

【ソムリエナイフ】

「ここ数年はワインの奥の深さにはまっている」という井上氏。飲んだワインはほとんど銘柄と印象を記録。会食と家を合わせると、週に5-6本は飲んでいるとか。いずれ趣味を生かしてビジネスにつなげられないか、と考えているそうです。

【アロマオイル】

「ベルガモットやラベンダー、サンダルウッドなど、リラックス効果の高いものを焚きながら、藤沢周平の小説を読んでいるときが一番リラックスできますね」。時にはバスタブに入れて入浴することもあるそうです。

 

【万歩計(USBコネクタ付き)】

「いつまでも全力で仕事ができるよう、健康管理には気をつかっています。」目標は一日一万歩。PCに繋いでデータを管理するほどの徹底ぶりで、週末には家族と会話しながら1時間以上愛犬の散歩をして、健康増進と家庭でのコミュニケーションを両立。

 



【井上氏が影響を受けた本】
道は開ける 人を動かす

『道は開ける』『人を動かす』
デール カーネギー (著), Dale Carnegie (著), 山口 博 (著) 

 

ストレスに悩む現代人に、悩みを解決する方法を教える古典的名著。具体的な技法の奥に、人間の弱さをあたたかくつつみこみながら、心の持ち方、人生への姿勢を語って、読者に自己変革への勇気を与える本書は、これまで無数の読者から感謝をもって迎えられ、いまなお世界各国でベストセラーを続ける驚異の書である(Amazonより)。

 

「ずっと愛読しています。昔は営業スタイルの基礎となり、今では経営スタイルの原点を作り上げたもの。人を味方に付ける方法や、仲間のやる気の出し方、差し水の出し方…みんなと一緒に気持ちよく仕事をしていくための方法を学びました」。

 

 



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