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証明写真、名前、住所、連絡先、経歴…“履歴書の左側”を記入する際に大切なこと

JIS規格の履歴書を見てみると、内容がちょうど左右で分かれていることに気づくはず。左側には名前や住所、連絡先・経歴など…プロフィールを記す欄が続き、右側は資格欄に始まり志望動機や趣味特技など…あなたのスキルや能力を伝える項目が並んでいます。
つまり、履歴書は「わかりやすく事実を述べる」欄と「アピールする」欄の2つでできているのです。


求められる解答の種類が異なるということは、履歴書の左側には左側の書き方が、履歴書の右側には右側の書き方が、それぞれ存在するということです。 Vol.2では、身上と学歴・職歴を記した履歴書の“左側”について、記入の際に何が大切か、その書き方を余さず公開します!
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当たり前のことを、どれだけ正確に分かりやすく伝えられるかが、“履歴書の左側”のポイントです。

※手書きがGOOD!! 字の上手下手よりも丁寧さが評価されます。黒いボールペンかサインペンで、心を込めて書きましょう。


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【日付】

書いた日ではなくポストに投函した日(持参の場合は提出日)になります。西暦か元号かは履歴書のフォーマットによって指定がありますが、もし見あたらず迷った場合には、元号(平成○○年)にするのが無難!

【証明写真】

正面から撮影した肩から上の写真で、サイズは2.4×3cm3×4cmが一般的。あなたの第一印象が判断されるので、インパクトより、礼儀正しさと清潔感が大切です。無造作ヘアや小悪魔メイクはこのさい忘れ、サワヤカな装いで、ちょっぴり微笑みを浮かべるのが履歴書に相応しいです。→詳細はコチラ

【氏名・生年月日・性別】

名前もまた、写真と同じくまず読む人の目に飛び込んでくる部分。大きく丁寧に、気持ちを込めて!生年月日は上記の日付と合わせた年号で書きましょう。

【住所・電話番号】

現住所を都道府県名から記入します。その際、アパート・マンション名なども省略せずに明記しましょう。電話番号には自宅の電話を。一般固定電話を持っていない場合には、IP電話や携帯電話などでも構いません。

【Email】

原則としてPCアドレス。携帯のメールやフリーメールのアドレスは企業によってマイナス印象を抱かれることもあり、やむを得ない事情がない限りは避けるか、書くとしてもPCアドレスと併記するのが無難です。記入の際は読みやすい字で、アンダーバーとハイフンなどの書き分けに注意!

【その他の連絡先】

現住所以外に連絡を希望する場所を記入。それ以外にも、企業側からの電話に出られない…なんて事態が起こらないよう、ぜひ書いておきたいのが携帯番号。その際の書き方は、「恐れ入りますが、平日の昼間は携帯電話までご連絡願います。」などと一言添えるかたちで。

【ふりがな】

ふりがな」とある場合にはひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで表記。履歴書フォーマットの指定にならいましょう。丁目番地や郵便番号など数字には振る必要ありません。欄が目立たないため、書き忘れないように!

【学歴】

年号(西暦または元号)は日付と合わせること。学校名や会社名は正式名称で「高等学校」を「高校」と略さないよう注意が必要です。また、中退や休学などのブランク期間がある場合は、その理由を補足することも忘れずに。面倒な計算は、見やすい年号表で解決!

【職歴】

原則として、入退社歴はすべて記入。アルバイト経験は記入する必要ありませんが、アピールになりそうなら書かない手はありません。社名を書く際は、正式名称で。「株式会社」を「(株)」といった書き方で省略しないように。退社の記述には退職理由を一言添える必要があります。「一身上の都合により退職」が一般的ですが、「会社倒産」などやむを得ない事情であれば簡潔にそう記しましょう。



学歴も職歴も、詐称は厳禁。履歴書・職務経歴書には間違いやウソを書かないように!もし履歴書の内容が事実と異なっているとバレてしまったら…こうなります!
一番評価されるのは、学歴よりもその人の人間性。正確に、心を込めて記入すること。そして、わずらわしくても携帯番号を記すなどの配慮を欠かさないこと。爽やかな証明写真と相まって、誠実さがにじみ出るような書面が、差を付けるポイントです!




突撃リアルコラム☆そうだ、人事に直接聞いてみよう


教えて!”履歴書の左側”のココが知りたい!
履歴書の左側で、何かアピールできる部分・書き方はありますか?

履歴書作成のコツを覚えてきた人が陥りがちなのは、何でもかんでも創意や個性が大切だと思いこんでしまうこと。ところがこの“履歴書の左側”に関しては、いったんアピールを忘れ、ありのままの事実を理路整然と埋めていく書き方が原則です。


内容に創意工夫しづらい定型項目だからこそ、形式をしっかり守り、その中でベストを尽くすことが求められます。例えば文字の丁寧さ。採用担当者の机には、同じ形式で書かれた履歴書がズラリ、と並ぶわけですから、丁寧に書かれていることが読まれることの大前提になりますし、乱暴な字のものがあればとても目につきます。また、内容が一緒だからとあなどってコピーするのもやめましょう。インクの色を見れば一目瞭然です。


まずは丁寧に、形式を守って記入。その上で、繋がりやすい携帯電話の番号を併記したり、職歴を見やすくまとめるなど、工夫できる部分は最大限工夫するのが理想的な書き方と言えます。
証明写真のマナーを教えて下さい。

履歴書の書き方と同様に大切なのは、証明写真の撮り方です。当然ながら、履歴書にスナップ写真の切り抜きやプリクラを貼り付けるのは禁止です。証明写真は、言葉ではフォローできない部分です。明るい表情を撮るには写真館がうってつけ。もし写真館に行くのが難しい場合にも、最低でも証明写真用のスピード写真で撮影しましょう。白い壁をバックに自身でタイマー撮影したものでもNGではありませんが、解像度やサイズ調整の手間などを考えると、あまりオススメはできません。

手間を掛けて撮った表情の良い写真が履歴書に丁寧に貼り付けられていれば、それだけで企業側もあなたの熱意を感じ取ってくれるはず。作業が丁寧な人には「この人となら一緒に仕事をしてみたい」という印象も抱きやすいもの。最善を尽くしましょう。


余談ですが、元ヴァイオリニストが面接に来られたことがありました。その履歴書には、パンフレットの切り抜きが貼られていて、演奏中の物憂げな横顔がワク一杯に…。どんなに素敵な写真でも、履歴書は履歴書。しっかりと正面を向いた写真を用意しましょうね。

別に職務経歴書を作成する場合、履歴書の職歴はどこまで書くべきですか?

別に職務経歴書を作成するならば、それほど詳しい内容を履歴書に記入する必要はありません。履歴書には“職務経歴書の目次・ダイジェスト版”というような感じで、時系列ごとに捉えやすく経歴をまとめましょう。

具体的には、詳しく書くとしても配属部署の移動や昇進・昇格といったトピックスまで。そこで「どのような仕事に携わったか」、「どんなスキルを身につけたか」といった詳細面は、職務経歴書で詳しく説明するようにしましょう 。


また、この際のように、同じ企業での出来事を2行以上記す場合には、1文字分文頭を下げるなどし、読みやすい形にアレンジすると好印象ですね。


さっそく書いてみよう、という人は…
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まずはこのページを印刷!という人は…

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